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NGPブログ

イギリス研修 Day 8

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現地最終日はロンドン市内へ終日観光、最後の夜は他国の生徒たちと別れを惜しむ姿も

  8日目(8月1日)は、研修最後のプログラムで終日観光です。最低気温13度、最高気温25度とだいぶイギリスらしい気温になりました。この研修中ずっとお天気に恵まれ、一日も雨が降りませんでした。昨夜は修了証書授与式や、プレゼンテーションで寮に戻るのが遅くなり、若干体調不良がある生徒もいますが、全員そろって市内観光へ出かけました。
 貸し切りバスで最初に向かったのが、テムズ川沿いの「ロンドン・アイ」という観覧車です。ロンドン・アイはミレニアム(2000年)を記念して建設された巨大観覧車です。ロンドン・アイ のゴンドラは最大25人乗り、一周約30分で廻ります。今回は観覧車に乗りませんでしたが、目の前で写真を撮ったりしました。テムズ川沿いを歩いていくと、古本やレコード、CDなどが並ぶ「市」があり、そこで20分程フリータイムにして、思い思いの本やCDを買いました。
 その後、「テート・モダン」からセントポール寺院を結ぶ2000年に開通した歩行者専用橋「ミレニアム・ブリッジ」を渡り、セントポール寺院に行きました。セントポール寺院の芝生でランチを食べ、そのあともう少しお土産を買いたいという希望が多かったので、再度2階建てバスに乗って「Covent Garden」に行き、自由時間を取りました。生徒は「Whittard」という1886年創業の英国老舗のティーブランドの紅茶屋さんに立ち寄り、試飲をさせてもらい、紅茶やホットチョコレートなどを自分や家族に買っていました。
 そして、生徒の念願の「大英博物館」へ。大英博物館は1753年に創設、世界最古級の国立博物館です。約800万点を所蔵し、エジプトの象形文字の解読の手がかりとなった「ロゼッタ・ストーン」やエジプトのファラオの巨石や巨像、ミイラや棺、ギリシャの「パルテノン神殿の彫刻」やイースター島の「モアイ像」など、人類の歴史や文化を伝える貴重な資料を展示しています。歴史の教科書などで学んだ「本物」の資料を前に目をキラキラさせながら約2時間見学しました。
 見学終了後は、地下鉄に乗ってバスとの待ち合わせ場所まで移動しました。初めて乗る外国の地下鉄で生徒はワクワクしながら写真を撮ったりしていました。乗ってみると日本と違うところを沢山発見しました。天井が低かったり、ホームとの隙間が空いていたり、地下鉄の運転が荒く、どこかに掴まっていないとぶつかってしまいそうになったり。「アトラクションみたいでおもしろい。」といった声もあがりました。
 市内観光の後はバスで大学に戻り、いつも通り夕食後にナイトアクティビティに参加しました。この日は「Disco(ディスコ)」が開催されました。日中の活動で疲れと、多くの生徒にとってディスコは初めての体験で、最初はやや緊張した様子も見られました。しかし、会場に流れるおなじみの洋楽メドレーに合わせて徐々に体が動き出し、自然と他国の生徒と踊ったり、肩を組んで円を描いたりと、音楽とダンスを通じて国を超えた交流が生まれていきました。言葉の壁を越えて心が通い合う経験は、今後の国際的な人間関係づくりにも大きな自信と勇気を与えてくれたことと思います。
 仲良くなった他国の生徒たちと過ごす最後の夜。別れを惜しみ、握手やハグを交わしたり、連絡先を交換したりと、それぞれのかけがえのない出会いを形に残す姿があちこちで見られました。1週間ほどの滞在でしたが、国境を越えた友情がしっかりと芽生えていたことを感じる光景でした。
 ここまでの滞在を通じて、生徒たちは数えきれないほどの体験をしてきました。思い返せば、楽しい思い出だけでなく、悔しいこと、失敗して涙したこともあったかもしれません。今はまだそれらの経験をうまく言葉にできない生徒もいるでしょう。しかし、この研修で得たものは、必ず将来の自信と成長の糧となってくれるはずです。帰国後は、まず無事に日本の学校や家族のもとに戻ることが第一ですが、ぜひ落ち着いたタイミングで今回の経験をじっくりと振り返り、今後の進路や人生について、自分なりに考えを深める機会にしてほしいと願っています。
(現地より)