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NGPブログ

3年選択生の課題研究発表会を実施

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2年生を聴衆に、これまで取り組んできた研究の成果を発表しました

  3年生の総合の時間「グローカルアカデミア」は、選択生の授業です。7月13日(月)が最後の授業で、2年生を聴衆に課題研究発表会を行いました。
 発表会は、2年生の各教室に2人ずつが入って、ひとり15分間の持ち時間でプレゼンテーションと質疑応答を行いました。2年次から継続している研究も3年生になって実験や調査などを追加して内容をブラッシュアップさせたり、学校に新たな仕組を導入する活動を続けてきた研究、新たにテーマを設定して始めた課題研究など、それぞれに熱意のある研究発表でした。
 以下は、3年生の発表タイトルです。(名簿順)
2組 山﨑さん「行動者を育てる教室イベントを開催したい!」
3組 森岡さん「つなぎめぐる善光寺門前町~観光業の地域還元とは何か~」
4組 井端さん「生理用品を「当たり前」の存在に」
5組 遠山さん「若者言葉から読み解く「普通」の意味」
5組 堀内さん「手汗に対応した絆創膏を創る」
5組 宮本さん「大きな言葉の小さな音楽」
6組 林さん「金鵄祭システムの改良と一般展開」
6組 柳澤さん「長野駅のお土産売り場は利用者にとって最適な場所なのだろうか」

 今年度の3年生は少人数だったこともあり、校内も含めて発表回数が多かったことと思います。大阪大学主催の「第11回待兼山会議」や上田高校主催の「第9回北陸新幹線サミット」に参加した生徒たちは、県内外で同じように課題研究に取り組んでいる同世代と積極的に意見を交換し合いました。また、1年生や2年生の前での研究発表では、後輩たちの質問に丁寧に答えている姿も印象的でした。
 3年生のグローカルアカデミアは、発表会でひと区切りです。授業は終わりますが、今後は、活動成果を残す研究集録の発行に向けて、各自で論文をまとめることになっています。自分たちの探究心を高校での活動にとどめることなく、ぜひ大学以降の学びに繋げていってください。

 発表を聞いた2年生の感想などの抜粋です。夏休みに向けて研究活動を進めている2年生にとって参考になるところが多かったことと思います。
・身近なことを掘り下げる研究がやっぱりおもしろいし、知らないとかありえなかった発見があって良い研究になると思いました。自分の研究も「身近に」というのを大切に進めていきたいです。
・自分のテーマをその都度修正して、漠然とした感じだったらもっと絞る、自分のテーマが社会の中でどうなるのだろうと視野を広くして考えてみる等を学んだ。自分がやるべきことはこれだと決めつけるのではなく、たまに全体像をみて修正していきたい。
・社会貢献をするには需要が存在するのか。また、今のテーマで研究が成り立つのか、既にある研究をなぞるだけになってはいないかなど、研究の内容だけでなく進め方を参考にしたい。
・社会から情報を取り入れたり、自分で実験をして科学的データを取ったりと、様々な方向からのアプローチをされていたので、とても説得力のある発表でした。
・テーマ自体は自分の研究とは似ていないけれど、研究や実験をする過程での考え方は自分の研究にも活かせそうだと思った。
・定義付けは大切だと感じた。自分も実験をして、データを比べたいと考えているので、その基準をまずは決めておくのが大切だとわかった。また、自分のテーマ、分析・考察それぞれどんな目的で行われているかを常に見失わないようにしたいと感じた。
・完璧な状態で研究を終えるのが全てではなくて、課題が残っていたり、うまくいかなかった反省点があったりしても、そこから何か得られるものがあれば一つの研究として成立するということがわかってとても参考になった。

 昨年度にひきつづき、発表会を信州大学の教職員大学院の先生方に参観していただきました。各教室で生徒たちの発表に対する講評や、探究活動へ感想などもいただきました。先生方、お忙しい中、ありがとうございました。

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